「忙しい、時間がない」はもうやめましょう。言い訳でしかないです。




「英語学習を始めたいけど仕事が忙しくて。。」

「ジムに通いたいけど時間がない。。」


こんな言葉をよく耳にしますが、正直ほとんどの場合、「忙しい、時間がない」は言い訳でしかない

と思っています。


勿論、本当に忙しすぎて時間がない人もいるでしょうが、ほとんどの場合そうではないです。


時間は捻出できます。


どんなに忙しくても、やる人はやっています。


本記事では、「時間がない」が言い訳でしかない理由、そして時間を生み出す方法を紹介します。



「時間がない」は言い訳でしかないです。


冒頭でも述べましたが、「時間がない」は言い訳でしかないです。


私の周りにはこんな人がいます。

「仕事が忙しいから、勉強の時間が取れない。。」


これを聞くたびに、私は「なぜ?」と思います。

1日のスケジュールを振り返ってみると、時間が全くないなんてことは、まずないです。


他にやることがあったとしても、

少し早く起きたり、通勤時間を活用したりすれば、時間は捻出できるはずです。


それに、自分より忙しい人は無限にいます。


自分が世界で一番忙しいなんてことはあり得ないですよね。



「時間がない」と言い訳する人は、時間があってもやらない


「今は仕事が忙しく時間がないから」と言い訳する人は、結局時間があってもやりません。


やる人は、どれだけ忙しくてもやっています。


私のこれまで出会ってきた人も、「時間がないから」と言い訳する人は結局やりません。


やる人は、本当にやりたいと思ったことがあれば、時間を作ってすぐに行動します。

そして行動する人は、結果を残します。


毎朝4時に起きて、ジムに行って英語学習してから会社へ行って遅くまで働いている人もいます。

退社後毎日カフェに行って、夜12時までプログラミング学習している人もいます。


ここまでできるのは僅かですが、やる人はやるのです。


本気でやりたいことがあれば、行動しましょう。



忙しい人が時間を生み出す方法


忙しい人が時間を生み出す方法を3つ紹介します。


  1. 隙間時間の徹底活用

  2. 無駄のイベントに参加しない

  3. 優先順位付けを意識する


1つずつ、解説します。



隙間時間の徹底活用


「隙間時間」は部分的に見ると僅かな時間ですが、コツコツと積み上げていくと、大きな時間になります。


1日の中で、家事の時間、移動時間、待ち時間など、活用できる隙間時間は結構あります。


筆者の場合、往復の通勤時間で1時間30分、会社の昼休みで30分、計2時間程度の隙間時間があります。

この時間を、シャドーイング、リスニング練習、単語、ブログネタ検討などに充てています。


隙間時間を活用すると、結構な時間を確保できます。


毎日2時間の活用で、

1週間で2時間×7日=14時間

1ヶ月で2時間×30日=60時間

1年で2時間×365日=730時間

となります。


コツコツと隙間時間を活用することで、大きな成長に繋がります。



無駄なイベントに参加しない


参加したくもないのに、会社の飲み会に行ったりしていませんか。


自分が無駄だと感じているものには決して参加しなくてよいです。


1回の飲み会で数時間拘束されますよね。。

それが毎週のようにあれば、どんどん自分の時間が削られます。


その時間を自分のスキルアップのために使った方が、100倍有意義です。


上司からの誘いに断るのは勇気がいりますが、

何が自分にとって大切かを意識しましょう。


自分の時間、スキルアップより、会社での付き合いが大切ならそちらを優先しても良いです。

そうでないなら、断る勇気を持ちましょう。



優先順位付けを意識する


自分の時間を、優先順位の高いものに使えていますか?


「忙しい、時間がない」と言っている人は、この優先順位付けを意識できていない場合が多いです。

自分にとって大切なものが何かを考え、そこに対して最適な時間配分をしましょう。


しかし、時間は有限です。

やりたいことが沢山ある場合、全てに対して多くの時間を費やすのは難しいでしょう。


自分が満足できるように、最適な時間配分を常に意識しましょう。


私の場合、

  1. 英語学習
  2. プログラミング学習
  3. 中国語学習
  4. ブログ執筆

という順位で、自分の時間を使っています。


その時々によって物事の優先順位は変化していきます。

そのため、自分にとって今何が大切か、を常に意識しましょう。