本記事ではそんな疑問を解決します。
筆者がこれまで出会った英語ができる人の特徴をまとめました。
英語学習効率を高めるうえで、英語ができる人の特徴を理解することは有効です。
本記事を読んで、英語学習に大切なマインド・行動を理解し、今後の学習に役立ててください。
英語ができる人の特徴5つ


英語ができる人の特徴は下記5つです。
- 継続力・忍耐力がある
- 明確な目標がある
- 英語は話すものという意識
- シンプルに英語が好き
1つずつ解説していきます。
英語ができる人の特徴①:継続力・忍耐力がある

継続力・忍耐力は、英語学習の成果を上げるうえでとても大切です。
「簡単に英語をマスターできる」とか「1カ月で英語を話せるようになる」とかの言葉は基本的に信用しない方がいいです。
英語を習得しようと思ったら、
平日は3時間、休日は6時間とかの勉強を年単位で継続する必要があります。
毎日コツコツ単語を覚えたり、英文を読んだり、英会話をしたりと、継続した学習が必要です。
そして英語学習は成果を実感するのに時間が掛かるため、
「全然成長しないな」とか「こんなに勉強する必要があるのか」とか感じることが多々あります。

それでも投げ出さずに継続できる人だけが、英語習得を可能にします。
英語ができる人の特徴②:明確な目標がある

英語学習を取り組むうえで明確な目標を持っている人は強いです。
「なんとなく英語ができたらいいな~」ぐらいの目標の人と、
「アメリカでエンジニアとして働きたい」という目標の人では、
後者の方が圧倒的に英語学習に対する意識が高くなります。
「英語ができるようになること」を目標にするのではなく、「英語を習得した先に目標」があるといいでしょう。
そして大切なのは目標の大きさではなく、具体性を持つことです。
・留学生と研究について英語で議論できるようになりたい
・海外ドラマを字幕無しで見たい
・アメコミを読めるようになりたい
こんな感じの目標でも、英語学習のモチベーションを維持するうえでとても有効です。
英語ができる人の特徴③:失敗を恐れない

英語を話すとき、
「文法間違えたらどうしよう」
「発音変だったらどうしよう」
という思いから、喋ることをためらってしまう方も多いでしょう。
しかし私たちは英語勉強中の身です。間違えながら成長していくのです。
最初から失敗0なら、勉強する必要ないですよね。
どんどん間違えていきましょう。失敗を恐れていてはもったいないです。
というか、ネイティブですら、たまに英語を間違えています。
話していると、「文法がおかしいな」という場面はあります。
でもそんなことはまったく気にせず、ガンガン英語を喋っています。

ネイティブですら間違えるのに、学習中の私たちが失敗しないなんて無理な話ですよね。
英語ができる人の特徴④:英語は話すものという意識

日本人英語学習者の多くは、
「アウトプット」<「インプット」
になっている傾向があります。
そのため、読める・書けるけど話せないという人が沢山います。
インプットだけでなく、オンライン英会話などでアウトプットし、使える英語にしていくことが大切です。
その意識を持っている人は、4技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)をバランスよく伸ばしていくことができます。
日本人はスピーキングを後回しにしがちですが、4技能同時に伸ばしていく方が、英語学習効率は良いです。
英語ができる人の特徴⑤:シンプルに英語が好き

「英語が好き!」
これも英語ができるようになるうえで大切です。

英語が好きになるなんて無理でしょ。。
英語学習初期の頃は、正直大変です。
しかし、継続していると習慣化していき、楽しくなってきます。
海外の記事を読んだり、英語でyoutubeを見たり、外国人と楽しくお喋りできたりと、
英語でできることが増えてくると、学習が楽しくなります。
そうすると、新しい単語や表現をインプットするのも、ワクワクするようになります。
「楽しい!」と感じるようになるには時間が掛かるかもしれませんが、
そう感じるようになれば、学習に対するモチベーションはすごく高まります。
英語ができる人の特徴まとめ
本記事では、英語ができる人の特徴を5つ紹介しました。
- 継続力・忍耐力がある
- 明確な目標がある
- 英語は話すものという意識
- シンプルに英語が好き
本記事で紹介した、英語学習に大切なマインド・行動を理解し、今後の学習に役立ててください。
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