隙間時間を使った英語の勉強法【積み重ねが上達の鍵です】




英語の勉強をしたい。隙間時間を使ってできることを教えてください。


本記事ではそんな悩みを解決します。


英語学習を始めても、仕事や学校で忙しくて時間が取れず、途中で諦めてしまう人がほとんどです。


英語学習において最も大切なことは、「継続」です。

短い時間でも、毎日継続して学習していくことが上達の鍵です。


英語学習のためにまとまった時間が取れない方は隙間時間を活用しましょう。

1日の自分の行動を振り返れば、必ず活用できる隙間時間があります。


本記事では、私がおすすめする、隙間時間を使った英語の勉強法を紹介します。



隙間時間を使った英語の勉強法


隙間時間を使ったおすすめの英語勉強法は下記3つです。



  • 移動中の電車で単語帳

  • 歩きながら英会話

  • 家事をしながらリスニング



移動中の電車やバスで単語帳


電車やバスの中であれば、教材を開いて学習することができます。


通勤や通学で電車やバスを利用している方は、その時間で単語学習を行いましょう。


早朝や仕事後に電車やバスで勉強するのは大変かもしれません。

しかしそれが毎日の習慣になれば、将来大きな力になっています。


単語学習は英語力アップには必須です。

移動中の学習を習慣化し、少しずつ語彙力を高めていきましょう。



歩きながら英会話


英語を話す練習は、歩きながらでもできます。


方法は以下の2つがあります。


  • 独り言

  • 音声のみオンライン英会話


独り言では、自分で何かテーマを決め、それについて自分の意見を言ったり、説明したりする練習をしましょう。

イヤホンをしていたら、周りの人も電話をしているんだと思って何も不思議がりません。


音声のみオンライン英会話については、こちらの記事で詳しく解説しています。


通勤時間や、近くのスーパーに歩いて行く時間などを使って英会話をしましょう。


自分で学習して新しく知った単語や表現を、どんどんアウトプットしていきましょう。



家事をしながらリスニング


1日の中で、家事をする時間は意外とあります


料理や掃除をする時間も、英語学習に使うことができます。


英語の音声を流してリスニングの練習をしていきましょう。

このとき、ただ聞くだけではなく、シャドーイングを行うことをおすすめします。

*シャドーイングとは
音声を聞ききながらそれを真似して、音声のすぐ後ろを追いかけるように復唱する練習方法


英語は積み重ねが上達の鍵です


英語学習において最も大切なことは、継続です。

毎日の小さな積み重ねが、将来大きな力になります。


1日30分の隙間時間を活用して英語学習を行えば、1週間で210分、1カ月で900分です。

これを年単位で継続していけば、周囲と大きな差になります。


まずは3カ月、毎日10分でも取り組むようにしましょう。

3カ月継続すれば、習慣化します。


大切なのは辞めないことです。

結果は必ず付いてくるので、自分を信じてコツコツ取り組みましょう。



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